2014/06/27

仕事スペース


訳あって一時的に在宅ワーカーです。画像は自宅の仕事デスク。とにかく本やらレコードやら服やら、モノが多くて手狭な家なので、モニターのすぐ下にレコードプレイヤーのスピーカー、右隣にネイルカラーの棚が鎮座している…
モニタ左下に見えるのは、2012年のグラムロック・イースターで友達がキャッチしてくれた、頭脳警察のPANTAさんサイン入りのタンバリンです。

2014/06/25

Michael Jackson & Preppy style


6/25はMichael Jacksonの命日。
写真はおそらく1982〜83年ごろの、プレッピーファッションを身にまとったマイケル。
彼のタキシードやミニタリー・ファッション、マフィアを思わせるようなスーツスタイルは死後再評価がすすみ、様々な場所でオマージュをみることができる。けれど、彼が “Thriller” 発表前後に多く着用していたプレッピー・スタイルは、未だに十分な評価がされていないように感じる。たとえば、『michael jackson preppy』で画像検索しても、彼の知名度に対して画像はそれほど多く出てこない。

わたしはこの時期のマイケルが最も好きだ。黒人のなかでは比較的スリムで、慎ましい部分のある彼に、一番似合っていたスタイルのように思う。良家のお坊ちゃんのファッションを、幼少期からエンターテインメントの世界で過ごしてきた黒人の彼がラフに着ることで、新しい価値観を表現している。当時、そのような受け取られ方をしていたのかは、83年生まれのわたしにはよくわからないけれど。
Fred Astaireをはじめとする過去のエンターテイナーへの強い憧れを、彼なりに解釈してわかりやすい形で大衆に向かって表現し続けた点においても、彼にぴったりのスタイルだと感じる。歳を重ねてから、もう一度こういった着こなしをする姿を見たかったな。

2014/06/24

ビカクシダ


新宿御苑 大温室の立派なビカクシダ。
ビカクシダはうちにもあるけれど、全長20センチほどの小さな奴で、こうなるのはずっとずっと先。 

2014/06/23

BIBA fever



Swinging Londonを賑わせたブランドのひとつ、“BIBA”をイメージしたメイキャップのhow to動画。ひとつめの動画はリップラインが少しフラッパーっぽくもある。


こちらは60年代風アイメイク。ややアメリカ寄り。

2014/06/22

“KEEP CALM AND GET IT ON”


英のかの有名なキャッチフレーズ、“KEEP CALM AND CARRY ON”のパロディ。PCからFacebookへ画像をアップするテスト用に、わたしが作ったものだ。
上部中央のシルエットはもちろんT.Rexの“Electric Warrior”のジャケットから。“Get it on”は、このアルバムのB面の最初に入っている。CDとレコードで聴くのでは、中低音域の印象がかなり違う。
T.Rexにあまり関心のない人でも知っている代表曲のひとつだけれど、実は、わたしはそれほど好きな曲ではない。T.Rexである必然性がそれほどないタイプの曲だから。“Telegram sam”や“Metal guru”のほうがずっと狂気じみていて素晴らしい。何かに似ているようで何にも似ていない。

わたしについて

1983年4月生まれ。
2007年より都内で実用書や書籍のエディトリアルデザイナーをしています。
主な趣味は音楽鑑賞。60年代から80年代前半のRock/R&B/歌謡曲を中心に聴きます。オールタイム・ベストはMarc Bolan。それに伴い、現在の日本のグラムロック周辺も軽く追っています。
その他古本やレコードを買ったり喫茶店で茶をしばいたりフィギュアスケート観戦をしたりレトロワンピースを収集したりしています。
ハイセンスなものに惹かれますが悪趣味なものやバカっぽいものにはもっと惹かれます。